便利な機械で仕事の効率をあげよう

超音波カッターのメリットと仕組み

音の正体は空気や金属、水などに伝わる振動です。

超音波とは、周波数が40キロヘルツ以上の人の耳には聞こえない音波のことを指します。

周波数が40キロヘルツの超音波は、1秒あたりに4万回もの揺れ動きをする波動です。

この超音波カッターは刃の部分を10マイクロメートルから70マイクロメートルの幅で前後に振動させています。

目では見ることが出来ないぐらい細かい揺れです。

この動きが一般的なカッターでは、なかなか切ることが出来ない不織布やゴム製品、樹脂、これらの素材を組み合わせた複合素材を簡単に切ることが出来ます。

他にもフィルム製品や切断した断面が見た目上非常に大切な、お菓子などの食品を綺麗に切ることが可能です。

そしてこの超音波カッターは振動を生み出す振動子と、駆動させる発振器で成り立っています。

振動子は圧電素子が搭載されていて電圧を加えることにより、数マイクロメートル変位させることが可能になり電圧を周期的に加えることによって振動を生み出すのです。